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おいしいステーキの焼き方

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外で高級なステーキを食べるのも良いですが、自宅だと同じ高級肉でも外で食べるより、リーズナブルにステーキを楽しむことができます。ただ、高級肉を調理するときは「絶対に失敗したくない!」というのが本音。今回は高級肉を使った、家庭でできるおいしいステーキの焼き方について紹介します。


ステーキの基本の焼き方とポイント


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霜降りの多い肉の場合は、冷蔵庫から出したらすぐに調理するのがベスト。常温にもどすと脂が溶けて、旨みが逃げてしまいます。焼いたときに油で塩が流れてしまうことが多いので、しっかりと味付けをしておくと良いです。

肉に塩をまぶす際は、30センチ以上上から振りかけると、均一にまぶすことができますよ。霜降りが少なく、赤身の多い肉の場合は、焼き始める30分ほど前に冷蔵庫から出しておきます。通常の家庭用サイズのフライパンで焼くのであれば、ちょっと面倒ですが一枚ずつ焼きましょう。フライパンのスペースぎゅうぎゅうにしてしまうと、火加減がばらつく原因になります。ステーキ肉の脂部分は切り落として、焼く時に鍋になじませる油の代わりとして活用します。

切り落とした脂はみじん切りにしてから使うと油が出やすくなって使いやすいです。焼く前にフライパンを熱々に熱しておくことも重要。片面をしっかり焼き、表面に肉汁が浮いてきたらひっくり返すタイミングです。

ひっくり返したら、レアに仕上げたい場合は10秒、ミディアムに仕上げたい場合は20秒、ウェルダンに仕上げたい場合は30秒を目安に焼いて、火を消したらアルミホイルをかぶせて蓋をし、余熱で火を通します。


ステーキにおすすめの調味料


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ステーキを焼く時に、必須の塩。塩は大きく分けて海塩と岩塩がありますが、ステーキに合う塩は岩塩。海塩にはニガリが含まれていて、このニガリが肉を固くする性質を持っています。また、まろやかな塩気が特徴の海塩と比べ、岩塩はストレートな塩気が特徴で、肉本来のおいしさを引き立たせてくれます。

脂の多いブランド和牛は、わさびと相性抜群。わさびは脂をさっぱりと食べやすくしてくれるだけでなく、牛肉の味を引き立たせてくれます。岩塩で肉本来の味を堪能した後は、わさびでさっぱりと頂いでみてはいかがでしょうか。


冷凍したお肉を美味しく解凍する方法


お肉の旨みをキープするために大切なのは、「肉汁」。 旨みや栄養素がたっぷり詰まった肉汁を逃さないためには調理方法ももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは解凍方法なんです。

せっかくのおいしいお肉をよりおいしく召し上がっていただくために、もとぶ牧場おすすめの解凍方法をご紹介します♪

実はNG!?「常温」で解凍


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やりがちな常温での解凍。実はこれNGなんです。
常温での解凍はお肉の内部と表面の温度差が大きく、肉汁まで流れ出てしまいます。また、夏場など室内の気温が高い場合、お肉が傷んでしまうことも。


1番のオススメ!「氷水」で解凍


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ボウルに氷水を入れ、袋に入れたお肉を漬けます。この時、お肉が入った袋に水が入らないよう注意してください。氷が解けてきたら氷を足すという作業を繰り返すのがベスト!温度を一定に保つことでよりおいしく解凍することができます。
目安時間は1時間半〜3時間。お肉の状態を見ながら解凍してください。


時間に余裕がある方は「冷蔵庫」で解凍

冷蔵庫の中は常に一定の温度が保たれていることから、お肉を入れておくだけでOK。チルド室がある場合は、そちらを活用しましょう。
ただし、冷蔵庫での解凍は半日〜1日と時間がかかってしまうため、時間に余裕がある場合におすすめの方法です。


今すぐ使いたいときは「レンジ」で解凍

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電子レンジで解凍する際はお肉が完全に凍った状態で行います。解けかけた部分があるとそこに強く反応し、解凍にムラが生じてしまうため控えましょう。
お肉を袋や発泡トレイから取り出し、クッキングペーパーに乗せて解凍します。
解凍モードがある場合は解凍モードで、ない場合は100W〜200W程度の弱電力でお肉の様子を見ながら加熱しましょう。また、途中でひっくり返すことで解凍ムラを最小限に抑えることができます。


肉汁をたっぷりキープするためのポイント


「お肉の内部と表面の温度差をなるべくなくす」、「時間をかけて解凍する」というのが大きなポイント。表面温度が高いと雑菌が繁殖しやすいだけでなく、肉汁がたくさん流れ出てしまいます。
また、完全に解凍するのではなく、少し凍った状態のまま調理をすることで肉汁が流れ出てしまうのを防ぐことができます。再凍結をしてしまうと鮮度を損ない、味や品質が落ちてしまうのでNG。解凍する際は事前に使う分だけを取り分けておくことをおすすめします。